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厚木市庁舎移転へ市議会定例会議で位置条例可決政治TwitterFacebookLINEhatena厚木市役所本庁舎厚木市役所本庁舎 厚木市議会(寺岡まゆみ議長)2月定例会議が3月1

厚木市庁舎移転へ市議会定例会議で位置条例可決 政治






厚木市役所本庁舎  厚木市議会(寺岡まゆみ議長)2月定例会議が3月19日に最終日を迎え、厚木市庁舎の本厚木駅バスセンター東側付近(通称・中町第2-2地区)への移転に関する「厚木市役所位置設定条例(位置条例)の一部を改正する条例」が可決された。そのほか34議案も可決され、新副市長には厚木市政策部長の佐藤明氏が選任された。陳情1件は不採択。  可決された位置条例の改正案は、厚木市が今年1月に策定した、中町第2-2地区への市庁舎移転等を盛り込んだ「厚木市複合施設等整備基本計画」に基づくもので、今会議の最大の焦点となっていた。  改正案は3月9日に開かれた総務企画常任委員会を賛成多数で通過。本会議最終日には多くの議員が登壇し、賛成・反対討論を繰り広げた。  地方自治法では、地方公共団体の事務所の位置変更は、出席議員の3分の2以上の賛成が必要となる特別多数議決(議長含む)となる。採決時に、栗山香代子氏、池田博英氏、高田昌慶氏の退席により出席議員は25人となり、可決ラインも19人から17人となった。採決の結果、賛成18人(難波達哉氏、神子雅人氏、井上武氏、瀧口慎太郎氏、高橋豊氏、田口孝男氏、三橋文男氏、奈良直史氏、川口仁氏、田上祥子氏、山崎由枝氏、遠藤浩一氏、寺岡まゆみ氏、石井芳隆氏、新井啓司氏、渡辺貞雄氏、松田則康氏、松本樹影氏)、反対7人(高橋知己氏、高村真和氏、望月真実氏、名切文梨氏、井上敏夫氏、高田浩氏、後藤由紀子氏)で可決された。  これにより複合施設建設予定地への市庁舎の移転が可能となり、市では2025年度の整備完了をめざす。  当日は2020年度一般会計予算をはじめ、各特別会計予算、補正予算、条例の一部改正案など全35議案が可決・同意された。厚木市役所本館内地下通路外部喫煙所撤去を求める陳情は不採択となった。 ※同会議の様子は市議会ホームページのインターネット議会中継から録画で見ることができる。 副市長に佐藤氏  また議会最終日には、松本徳彦副市長の任期満了に伴う新副市長に佐藤明氏(厚木市政策部長)を選任する人事案件も賛成全員で同意された。  佐藤氏は1962年生まれの57歳。専修大学経済学部卒。1987年に市役所に入庁し、B-1グランプリ担当課長、あつぎ元気館整備担当課長、市長室長などを歴任。任期は2020年4月1日から4年間。

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